エリアごとの電流コントロールで賢く温度調節
サンマックスの床暖房は、エリアを4つに分け、エリアごとに時間をずらして通電する「時間差回路別 ON/OFF制御」で、温度を調節しています。一度に大きな面積に電気を流す方式に比べて、小さな電力で運転できます。
この業界初の制御は、一度に通電するエリアを減らすだけでなく、PTCヒーターの能力を最大限に発揮させるという大きなメリットを生み出しました。
PTCヒーターは、温度が上がると抵抗値も上がり、ある一定温度で安定する性質を持っています(→とっても賢い!PTCヒーター)。もともと優れた省エネ性能を持っていますが、床暖房として使う場合は1つの温度だけでは困るので温度調節が必要になります。しかし、温度調節のために新たな電力を消費してしまうと、PTCヒーターのせっかくの省エネ効果が薄れてしまいます。
そこでサンマックスは、PTCヒーターの温度を、運転に使う電流で調節する方法を開発しました。
サンマックスの高性能コントローラによる時間差回路別ON/OFF制御は、きめ細かな電流コントロールでPTCヒーターが本来持っている「自己温度制御」の能力を最大限に引き出します。
床暖房に適した特性をもつPTCヒーターを追求し(→ここがスゴイ!サンマックスのPTCヒーター)、通電率や通電のタイミングなど制御パターンの工夫を重ね、PTCヒーターの強み「PTC特性」をしっかり生かしたのがサンマックスの床暖房。エネルギーロスを最小限に抑えました。
少ない消費電力で暖かさを保てる“理想の床暖房”です。
ランニングコストを大幅にカット!
【例】「ぬくぬく陽だまり」のランニングコストは2,980円/月(約8畳、8時間×30日) 電気式床暖房のランニングコストはガス温水式より一般的に高いといわれますが、サンマックスの床暖房はガス温水式より安いか同等程度。メンテナンスフリーなので維持費を加味すると、さらにお得です!
※8畳間に55%敷設し、6段階の4モードで1日8時間×30日間 運転した場合
通電率で温度を制御するサンマックスの床暖房
サンマックスの床暖房は、180秒サイクルのON/OFF動作を繰り返します。1サイクルの間にONになっている時間が異なる6段階のモードがあり、通電率の差で温度を調節します。 OFFにしたエリアの温度が下がりきらない最適なタイミングでONに切り替え、効率良く部屋全体を暖めます。温度設定は6段階、約2℃刻みでお好みの床温度をお選びいただけます。