SUN MAX 半導体式床暖房　床暖房っていろいろあるけれど

SUN MAXの床暖房に使われている PTC面状発熱体について説明いたします。

[ What? ]
SUN MAX
半導体式床暖房とは
どんなものなの？

SUN MAXの床暖房の
さまざまなメリットと
快適さの秘密

PTC面状発熱体ってなに？

パルス制御コントローラ？

床暖房っていろいろあるけど

Ｑ & Ａ

床暖房っていろいろあるけれど、一体どんなものなのでしょうか？
まずは必見。床暖房のメリットをご紹介します！

●いつもきれいな空気

燃料を燃やさないので空気が汚れる心配がありません。床暖房は他の暖房器具と違って、体感温度が高いので室温をあまり高くしなくても暖かさを得ることができます。だから、室内が乾燥する心配もありません。

●風が出ないっていいね

エアコンやファンヒーターのように風を起こさずに暖房するので、ホコリやダニの死がいなどを巻き上げる心配がありません。騒音も出ない快適な暖房です。

●頭寒足熱

足元から室内を暖めていくので、理想的といわれる「頭寒足熱」の暖房方法です。足元あったか、頭は快適。健康的な毎日を送りましょう。

●スッキリした室内

床の中に発熱体を埋設するため、床そのものが暖房になるので、室内に余分な暖房器具を置かないですみます。燃料ストーブは火傷や火事の危険。電気式ファンヒーターは、コードがじゃまですね。また、季節が変われば収納場所も必要ですね。

●バリアフリーに対応

お年寄りやお子様、身体の不自由な方にも安心の、段差のない施工ができます。

さて、床暖房には、温水式・電気式などがあります。
古くからある温水式はみなさんもよくご存じだと思いますが、一体それぞれどういった物なのでしょうか？

●床下を温水が流れる

●温水式床暖房は、
ガスや灯油を燃料としてボイラーで温めた水を床下のパイプに循環させて床を暖める仕組みです。床下のスペースがかなり必要なため、住まいによっては施工できなかったり、施工するのに住宅の構造体に手を加える必要があったりと、施工面では気を遣わなくてはなりません。
また、定期的なメンテナンスを必要とします。

●線状の電熱線が熱を発する

●電熱線式床暖房は、
線状の電熱線を内蔵した床下パネルを設置して床を暖める仕組みです。フローリング一体式など、パネルタイプが一般的で施工性に優れ、定期的なメンテナンスも必要ありません。
しかし、温度を制御するためにサーモスタットがあると、その上に物を置くことができなかったり、ブレーカー容量を大きくしないと使用できなかったりと、ランニングコストと合わせて電気代が割高になってしまいます。

●面状の発熱体全面が発熱する

●PTC面状発熱体を利用した床暖房は、
薄い面状の発熱ヒーターをフローリングの下に設置して床を暖めるものです。これも電気式床暖房の一種ですがPTC特性により、自分自身の温度を調節するのでサーモスタットなどのセンサーが必要なく、ヒーターを敷設した上に物を置いても平気です。
また、非常に薄いため施工性に優れ、マンション・戸建て・リフォームなど用途はさまざま。定期的なメンテナンスも必要としません。

ただ、いかにPTC面状発熱体といえども
やはりブレーカー容量の問題と
ランニングコストが気になる存在でした。

●SUN MAX の床暖房も、PTC面状発熱体を利用した床暖房です。
でも、少し、普通の物とは違います。
それは、私たちが開発した「パルス制御式コントローラー」があるからです。
パルス制御式コントローラーを採用したことで、電気式床暖房にいわれてきた、「突入時の高電流」を抑え、^※ブレーカー容量を変更しないでも利用できるようになりました。これは、ランニングコストを大きく抑えることにつながります。（※敷設面積約14m²）
また、日常使用しているときでもPTC特性とパルス制御により無駄な電流を極力流さないシステムなので、今までの電気式ともPTC面状発熱体を利用した床暖房と比べても、省エネ性に優れた床暖房を実現したのです。

さらに、SUN MAX の床暖房と積水化学の遮音断熱材リバイロと組み合わせることで、優れた遮音性（LL40、LL45）・優れた衝撃吸収性をも手に入れた理想的ともいえる床暖房なのです。

→ PTC特性とは？
→ パルス制御式コントローラーとは？
→ 積水化学の遮音断熱材リバイロとは？

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